音響用ハーネス製品の製作を承っております。

近況と今後について

年末をもって芝音研を廃業いたします。

概況

新型コロナの影響もありなかなか落ち着かない状況ですが、本業の仕事を力を入れて頑張っております。病気は完治していないのですが、本業で体調を崩さぬよう無理なく休みつつ勤めています。また、8月に婚約がきまりゆっくりと結婚の準備等を進めている状況です。その一方で、受注している作業に遅れが生じており、9月に12連休を取得したもののそれ以降の作業の見込みが立ちにくい状況です。作業を終え、ものを作る楽しさに浸りつつ本文を記述しているのですが、休みを終えた後の作業の見込みが立ちにくい状態であり、また需給の状況をみて廃業を決意しました。

体調について

現状は主にナルコレプシーの対症療法で対応しております。日中に状況を問わず眠気が生じる病気で、その眠気は3日間寝ていないときの眠気と同等と言われております。一時期はケーブル制作で夜間の睡眠時間を削り、日中は睡眠不足とナルコレプシーにより就業中等の寝ては行けない場面で文字通り寝落ちてしまうことがしばしばありました。状況を問わない眠気により、社会的にも危うい状況となり心身の状態を悪化させてしまいましたが、休養を経てここ2~3年程は安定してきております。体調が安定してきたため社会復帰をすることができましたが、ナルコレプシーは現代の医療では完治することのない病気であり以前のように夜間にケーブルを作るということができない状況が続いております。

仕事について

前職では無理がたたったり、ナルコレプシーに対してすぐに理解を得られなかった点から退職に至ってしまったのですが、休養を経て昨年にアマゾンジャパンの技術職として社会復帰をしました。小売の部門でシステム開発をしたり、機械学習や深層学習でテキストや画像の処理をしたりなどしています。会社のモットーとしてWork hardHave funMake history,”が掲げられており、汗をかくことを楽しみチャレンジしていこう!といった意味合いが込められています。また、ワークライフバランスではなくワークライフハーモニーと呼ばれ、それぞれバランスを取るものではなく調和をとっていく文化があります。ややワーカホリックなような気もしますが、激務と感じることもなく体調のバランスを取りながらなんとか仕事をしている状況です。一方で、最新の技術動向にあわせた勉強や本業そのものに押される形で、音楽を楽しむことはできても体調面との兼ね合いもあり作り時間を確保しにくい状態が続いております。

私生活について

現職に就いてから仕事や技術中心の生活をしていますが、2週間に1度は(やや強制気味に)仕事忘れて交際相手と会う習慣を続けてきました。交際をはじめてまもなく3年になり、体調がまだ優れていない状態のころからサポート頂いていました。会う頻度の少なさから不安にさせてしまうこともあったのですが、先月に婚約に至りました。体調面では完治しない点と、仕事量の点は変わらないか、むしろ現状の新型ウィルスの状況で負担が増える一方で、仕事中心の生活もある程度は見直さないといけないようにも感じているところです。

今後のサポートや交流

納期を保証できない状況がつづき、個人的にうけ続けることも考えたのですが客観的には厳しい状態にあると思われ、廃業が望ましいと考えております。交流についてはオンライン上であれば特に問題はないですが、オフラインとなると状況が落ち着くまで当分時間がかかるものと思われます。諸々落ちつく頃にはオーディオのイベントもきっと再開されていると思われるので、個人としては気長に楽しみに待ちたいと思っています。

ハンダとミニミニ

ハンダの頒布は手間もかからず、ミニミニも今となっては需要も大きいわけでもないのでほそぼそ続けていく予定です。音響用途でくさるほどハンダがあるので、ケーブルを作る方にお楽しみいただきつつ、その先の使用者の方々にも便益をおすそ分けすることができると尚よいと思います。

新品のIEMケーブル

目標としていたIEMケーブル2本のうち1本作れたところで燃焼感があります。フラグシップのIEMケーブルは特に高価で本数で見ても金額でみてもそれほど売れたわけではないですが、自身が7年かけて作ったもの対して小規模ながらも着実に反響の声を得られたことがとても嬉しかったです。また、大半のミニミニとは違い隙間時間をつかって作るような手法を取りにくく、受注もほぼほぼない状況なため、よほどのことがなければおそらく事業として作ることはないと思います。

現在の案件ついて

9月の中旬に連休を取得したためこちらでまとめて作業をして修理等をすべて完了したいと思います。長らくおまたせしてしまい大変申し訳ございません。